コンサルタントコラム

【人事管理】テレワークの労働時間管理

1. 労働時間の適正な把握義務 労働時間の把握や記録については、労働基準法、ガイドライン等複数のものに定めや解釈があります。 まず、使用者は始業・終業時刻を確認して、これをもとに何時間を働いたかを把握・管理する(労働時間...続きを読む

DATE :2021/05/06

【人事管理】就業規則 副業・兼業の届け出制について

1. 法改正と就業規則見直し このところ、法改正(*1 文末を参照ください。)が続いていることや、働き方改革が新型コロナ症感染防止によって少々加速しているなどの背景があって、就業規則を見直す機会が増えています。4月までに...続きを読む

DATE :2021/04/27

【法改正】改正高年齢者雇用安定法のQ&A紹介

70歳までの就業を確保することが企業の努力義務になってから、半月がたちました。 そこで、65歳から70歳までの就業確保を用意した企業がどれくらいあるか、民間企業のアンケートを見てみました。 すると、今回は努力義務で始まっ...続きを読む

DATE :2021/04/14

【法改正】2021年3月~4月の法改正情報

4月は行政の年度変わりの月ですから、法改正等が多い時期です。概要をまとめましたので、各項目について再度確認をして対応に漏れがないか整備を進めていただきたいと思います   ① 障害者の法定雇用率が引き上げになりま...続きを読む

DATE :2021/03/24

【労務管理】テレワーク中プライベート時間の境界線

2020年春の緊急事態宣言以降、テレワークを実施している企業では、月に数日テレワークをする部分的導入や全日テレワークを継続していると思います。   1.事業場外みなし労働時間制は適用範囲がせまい 労働基準法には...続きを読む

DATE :2021/03/10

【労務管理】パワハラ防止研修動画の紹介

1. パワハラの定義を再確認 職場における「パワーハラスメント」とは、次の①~③までの要素全てに該当するものと定義されています。 ① 優位的な関係を背景とした言動であって ② 業務上必要かつ相当な範囲を超えたものによって...続きを読む

DATE :2021/02/25

【助成金】65歳超雇用推進助成金

前回は、令和3年4月1日施行の高年齢者雇用安定法の改正を取り上げました。令和3年4月1日には、70歳までの就業を確保する措置を講じることが努力義務になります。 法改正と関連して、生涯現役社会の実現に向けて、65歳以上への...続きを読む

DATE :2021/02/10

【人事管理】高年齢者の雇用状況集計から

高年齢者雇用安定法の改正(*)が令和3年4月1日に予定されています。施行後は、70歳までの就業を確保する措置を講じることが努力義務になります。 (*法改正の概要を取り上げた過去の掲載はこちらhttps://www.jin...続きを読む

DATE :2021/01/25

【人事管理】労働者性とフリーランス

コロナ感染予防によるテレワークの拡大、または、政府の副業の推奨や、委託業務の仲介事業者の知名度アップなど、働く環境の変化を受けて、業務委託で仕事を受注するフリーランスで働く形態が定着してきています。   1.フ...続きを読む

DATE :2021/01/06

【人事管理】社員が新型コロナ濃厚接触者になったとき

新型コロナウイルス感染症がおさまる様子が見られない中、今回は、保健所から「新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者として連絡を受けた。」と社員から報告があったときの対応を改めて確認しておきたいと思います。   1....続きを読む

DATE :2020/12/22

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