BSCを活用した戦略課題設定(戦略マップ例)
- ※BSC(バランス・スコアカード)を活用した課題設定の展開図です。人への投資を業務プロセス、顧客、売上・利益につなげます。
- ※経営計画、事業計画、目標管理はもちろん、人事評価制度との連動も可能です。
「各種制度、諸施策の一貫性と適切な運用が最大の成果と社員のモチベーションに重要である」
経営理念やポリシー、バリューなどは、従業員の仕事観や誇りとつながり、求心力やモチベーションに影響を与えます。採用の質や離職率にも影響します。
経営への信頼性が仕事に対する姿勢に表われ、生産性にも影響します。
「BSC(バランス・スコアカード)」を活用することによって、「人材育成」と「業務改善」、「顧客評価」「業績結果」が戦略的に結び付けられます。
社員は何を誉め、何に重きを置くか、冷静に見ています。その判断基準と公平さに疑問を感じると、一気にモチベーションが下がります。
人事評価や目標管理面談は部下との定期的なコミュニケーションの場である。部下の状態を把握するとともに、やる気を高め、育成の機会として活用してほしい。
あるべき姿と現状のギャップを埋めるのが、教育研修です。そのあるべき姿の基準となるのが、昇格基準となる職能資格基準と役職任命基準としての職務記述書(役割・成果・責任)となります。