【人事評価】人事評価における観察記録
事実や具体的行動に基づいた評価でなければ、部下は納得しません。
日常から記録を取ることが評価の説得力を増すことになります。
悪かったことだけを記録するのではなく、良かったことも記録し、褒めることに活用しましょう。
また、悪かったことは、その都度日常の指導で指摘しておかないと、評価の時だけ、指摘すると本
人にとって、「その時に言ってほしかった」とアンフェアに受け止められてしまいます。
【コンサルタントプロフィール】
和田一男 (株式会社ブレインパートナー 代表取締役 組織変革・営業変革コンサルタント) 北海道小樽市出身。(株)ヒューマン・キャピタル・マネジメント取締役。大学卒業後、1985年(株)リクルート入社。2000年独立し、(株)ブレインパートナー設立、代表取締役就任。経営力強化、実行力強化支援、営業力強化コンサルティング、実行機能としての組織構築、組織変革コンサルティング、人材育成、人事評価制度構築、目標管理制度運用支援を行っている。著書「30歳からの営業力の鍛え方」(かんき出版,2006年)、「ドラッカー経営戦略」(明日香出版社,2012年) |
DATE : 2017/10/02