【法改正】子の看護・介護休暇は時間単位で取得可能
予定されていた育児介護休業法(*)の改正が令和3年1月1日に施行されます。施行後に、該当者から請求があれば、子の看護及び介護のための休暇を時間単位で与えなければなりません。 今春から、働き方改革やテレワーク導入などを行っ...続きを読む
DATE :2020/10/26
【人事管理】在宅勤務と通勤手当
在宅勤務を導入している企業から、今後も通勤手当を支給するか、支給するのであれば金額をどのように計算するのかと、相談を受けることがあります。これについては一律の取り扱いができず、在宅勤務の頻度等に合わせて各社実情に沿った変...続きを読む
DATE :2020/10/12
【人事管理】最低賃金について
1. 東京都・大阪府は金額据え置き 毎年秋には最低賃金の改定があります。最低賃金については、「働き方改革実行計画」(平成29年3月28日働き方改革実現会議決定)において、全国加重平均が1,000円になることを目指すとされ...続きを読む
DATE :2020/09/28
【人事管理】副業・兼業の促進に関するガイドラインが改定されました
厚生労働省は、従来から、多様な理由から副業等を推進しており、この度「副業・兼業の促進に関するガイドライン」の内容を更新しました。更新された中で、おさえておきたいものに、法定労働時間外の上限時間管理方法として「管理モデル」...続きを読む
DATE :2020/09/14
【人事管理】新型コロナの労災保険給付について
前回は、社員が自転車通勤をするときに注意すべき点を取り上げましたが、その中で通勤災害についても触れました。今回は、社員が業務に起因して新型コロナウイルスに感染した場合の労災保険給付について、厚生労働省のQ&Aを紹...続きを読む
DATE :2020/08/17
【人事管理】社員から自転車通勤の申し入れがあったとき
新型コロナウイルス感染防止等でテレワークを継続している企業もありますが、テレワークがなじまない職種や、週のうち一定の日数は事業所へ出勤することとしている企業があります。そこで今回は、社員が、事業所に出勤する日は、「できる...続きを読む
DATE :2020/08/14
【人事管理】労災認定基準にパワーハラスメントが明記
厚労省は、働く人にうつ病などの精神障害が発症したときの業務上災害認定規準を一部改訂しました。これは、令和2年6月*から、パワーハラスメントの定義と防止が改正労働施策総合推進法で施行されたことを受けて、すでにあった人間関係...続きを読む
DATE :2020/07/20
【人事管理】パートタイマー等の社会保険加入拡大
厚生年金や健康保険の適用事業所に勤めるパートタイマー等が、社会保険に加入するかどうかは、一定の長さ以上働く人かいないかで判断することになっています。その加入するとされる判断基準は拡大されて、被保険者になる人が増える方向に...続きを読む
DATE :2020/07/08
【人事管理】テレワークとVDT作業ガイドライン
1. コーヒータイム テレワークを成功させている企業のテレワーク事例集を読んでいると、面白い事例を見つけることができます。その一つは、昼食時や午後の2時過ぎくらいに、テレワーク中の社員がウェブ会議システムを使って一緒にコ...続きを読む
DATE :2020/06/29
【人事管理】テレワーク規程を策定するとき
緊急事態宣言が全国で解除されました。これまでの約1か月半、外出自粛要請に応じるために、テレワークや時差出勤を実施されていた企業は、今後どのような環境で勤務をしてもらうか検討をされていると思います。 「テレワークを今後も続...続きを読む
DATE :2020/05/28