【人事管理】問題社員をただちに懲戒処分できるか
経営者や人事担当者は、しっかりとした採用決定基準を持ち、慎重に採用を決定していらっしゃることでしょう。 しかし、大変残念なことに、入社した後に月日がたつにつれ、遅刻を繰り返したり、見込んだ能力が発揮できなかったり、上司の...続きを読む
DATE :2018/03/14
【賃金(報酬)制度】社会保険料率と労働保険料率の変更について
例年3月及び4月は、社会保険や労働保険の保険料率が変更になるタイミングです。 被保険者が負担する社会保険料率等の変更があったときは、給与から天引きする保険料を変更する必要がありますので、必ずチェックしておきたい人事実務の...続きを読む
DATE :2018/02/23
【人事管理】配偶者手当の支給とその基準
配偶者手当を支給している企業は、「平成27年職種別民間給与実態調査」(人事院)によれば、全体の69%となっています。そして、配偶者に家族手当を支給する事業所のうち、配偶者の収入による制限があるのは、84.9%で、103万...続きを読む
DATE :2018/02/13
【人事管理】入社前の研修に賃金を支払うか
新卒採用を予定している企業では、これから4月までの間に、入社前研修を予定しているところも多いと思います。たとえば、社会人として働くうえでのマナー教育や一般常識を1日から2日程度の集合研修で実施するようなケースがあります。...続きを読む
DATE :2018/01/31
【労働時間管理】より柔軟な働き方_企業の事例紹介
勤務時間や働く場所を柔軟な制度にして、社員が働きやすくする取り組みを耳にするようになりました。こうした制度は、それぞれの企業の事情に合わせて考えていく必要がありますから、他社の事例が、そのまま自社に効果的であるとは限りま...続きを読む
DATE :2018/01/15
【人事管理】求人票の適正化等2018年1月に職安法改正
今回は、2018年1月に施行される改正職業安定法をとりあげます。 この改正により、ハローワークや求人サイトに掲載する求人票は、これまでより正確に記載することなどが必要になります。 1.労働条件変更等の明示義務 企業等が求...続きを読む
DATE :2017/12/27
【人事管理】無期転換ルールの確認をしましょう
今回は、2018年4月から本格的に該当者が出てくる無期転換ルールを取り上げます。 無期転換ルールとは、2013年4月1日に施行された改正労働契約法によって、対応が必要になった「期間を定めて労働契約をする場合の新しいルール...続きを読む
DATE :2017/12/11
【人事管理】労使協定の効力とは
1.労使協定があれば労働契約の内容になるか 前回のコラムに取り上げた「有給休暇の計画的付与」を導入するときは、就業規則に規定することと、労使協定をすることが必要となります。この労使協定は、時間外等の協定や休憩時間の一斉付...続きを読む
DATE :2017/11/30
【人事管理】有給休暇の計画的付与で連休を
1.年間の営業日を計画する 11月に入りましたので、壁に掛けた月別カレンダーは、残りあと2枚になりました。年末が近くなり、そろそろ来年の営業日の予定を立てる企業も多いと思います。そこで、社員の出勤日の計画を立てるとき、有...続きを読む
DATE :2017/11/15
【人事管理】外国人技能実習制度について
1.技能実習制度とは 外国人技能実習は、新聞等で見聞きする制度ですが、実際に行っている企業等以外には、なかなか分かりにくい制度ではないでしょうか。 技能実習制度は、国際貢献のため、開発途上等の外国人を日本で一定期間(最長...続きを読む
DATE :2017/10/24